Elsebeth Lavold Silky Tweed その一

まだ編んだわけではないので、とりあへず見た感じ触つた感じだけ。
ラベルによると、絹四割、綿三割、メリノエクストラファイン二割、ヴィスコース一割とある。
50g 120m。
瑞典で購入した。
実は Branching Out がいいなあと思つてゐて、ふと見たら使用糸に「Elsebeth Lavold Silky Tweed」とある。しかも色まで同じ08(Moss)番。のは間違ひで、Branching Out に使はれてゐるのは「Elesebeth Lavold Silky Wool」だつた。ぬぬぬ。残念。でもそのままこれで編んでみる予定。
ここのところ「おしやれ工房」で嶋田俊之のシェットランドレースがあつたり、Wendy さんの weblog でも「Summer Lace」なんてな knitalong があつたりして、世はレース編み(ただし棒針編みのレース)の模様。
そんなわけで、ちよいと昼休みにでも試し編みをしてみるかと思つた。
甘かつた。
なんと、この糸、カセの状態で売られてゐるのである。
いや、なんとなくさうなんぢやないかな、とは思つてゐたのだけれど。
なので早速いすの背にかけてまきまきしてゐたところ。
どうもどこからどこまでがどう輪なのかよくわからないのである。
そんなわけで当然 messed up といふわけで、全部巻き取るのに一時間もかかつてしまつた……。もちろん糸が絡まるからである。
糸がやはらかいのでよけいに絡まつた感じがするのかもしれない。
ただ、絡まりまくつたわりには糸が割れないし、上記のとほりやはらかい糸だし、糸の状態だとちくちくしないし、いい感じかもしれない。
とりあへず昼休みはまきまきだけで終はつてしまつたので、編んでみての感想はまたの機会にといふことでひとつ。