第5回東京スピニングパーティー: マオリ族の織り・模様

さて。
午後はレクチャー「指で織るTAANIKO/マオリ族の模様」に参加。これも講師は午前中と同じ。
いやはや、これねえ、いろいろあつたんですよ。材料がまにあはなかつたりね。
そして、システム的なことに問題を感じたのは相方とやつがれだけだつたつぽいところがよけいに心配。
いや、背後に座つてゐる人々も手際のあまりよくないことに文句を云つてゐたのだけれど、その云ひ方がはつきり云つて建設的ぢやない。
……だからよくならないんぢやないかなあ、といふのは、ま、別の話。
これ、素材や色の組み合はせでいくらでもおもしろいものが作れさうなのだが。
はつきり云つてやつがれは己の不器用さばかりを感じてがつくりきてしまつたのであつた。
うーん、なんだらう、あみものとかタティングレースとかやるうちに、「手先の不器用な自分」を忘れかけてゐたやうなのだな、僭越にも。
やつがれとしては大変いい機会だつた。
そして分を知るやつがれはできたものの写真は載せないのだつた。わはは。