WatchCap

　
イェーガーのシェットランドアランを六号棒針で編んだワッチキャップ。前に靴下を編んだのでちよつと糸が足りず、折り返せないやうになつてしまつた。でもこれはこれでよささう。
ワッチキャップは需要があるので年に一つは編む。伸縮性があつて結構きつちり編むせゐか暖かいし、また形が traditional なのもいい。
　
イエーガーのこの糸は、撚りがしつかりしてゐて、ところどころに色とりどりのネップが入つてゐる。

ゴム編みをする時はいつもゴム編みの作り目で編み始めることにしてゐる。針一本に糸をかけて行く作り目をする。後でほどく糸を使ふ方法もあるが、針一本に糸をかけていく方が楽な気がしてな。
　
しかし帽子をうまく撮る方法つてないものだらうか。
いつもなんだかつまらない写真になつてしまふんだよなあ。