さらなるくつ下

 
編みたいくつ下はいくらもあつて。
オンラインでもオフラインでも、たくさんある。
手持ちの毛糸もたくさんあるしな。
 
今日突然編みはじめたのはKnitting Vintage SocksからMadder Ribbed Sock。この本にはSimple Ribbed Socksといふ章があつて、四つのくつ下が掲載されてゐる。いづれもことなるゴム編み・ことなる踵・ことなるつま先の編み方をする。実はこの四足を全部編んでみたいといふ衝動にかられたのだつた。
 
Madder Ribbed SockはDutch Heel (Horseshoe Heel)にPointed Toeといふ編み方に、6目表編み・1目裏編み・2目表編み・1目裏編みのゴム編み。
毛糸はプリンセス・アニーのこつくりとした茶色とも臙脂ともつかぬ色。いい色である。とある手芸店の閉店セールの時、半額になつてゐたものを買つたと記憶する。
 
同じ本では紳士用のくつ下でどうしても編みたいものがあつて、これは先日購入したRegiaの糸かOpalの糸で編む予定。
Nancy Bushといふことでいくと、Interweave Knits Autumn 2005 に出てゐたくつ下も編みたい。これはなんで編むかなあ……。
 
オンラインでいくと、Hederaと同じ作者の手によるPomatomusも編みたい。これももう毛糸は決めてある。
先日紹介した「龍の鱗」くつ下も編みたいのだが、一度同じパターンで毛糸選びに失敗してゐるのでちよつと慎重になつてゐる。
 
この連休は夜勤三昧で、休みの日も自宅待機といつた感じなのだが、まあ待機のあひだにでもあれこれ考へるかなあ。
 
振替休日が取れたらまちつと大きいものを、と思つてゐるが……いつになることやら。
まとまつて取れたら編みかけのものをかたづけたいと思つてゐるんだがなあ。