中途半端に進んでゐる

 
昨日は午後、こんぴら歌舞伎の録画なんぞを見乍ら編んでゐたのであるが。
もともと手が遅いといふのもあるし、落ちつかない気分だからといふのもあつて、なかなか進まない。
くつ下は踵が終はつて脚の部分に入つたところ。どうも気がつくと足と脚の段数がほぼ同じことが多くて、さういふバランスが好きなのだらうと思ふ。この場合「脚」はゴム編みが終はつた後から踵に入るまで、「足」は踵が終はつたところからつま先の減らし目に入る手前まで、である。
こういふバランスで編むと、かなりあまるやうな気がするOpalのTiger。前々から気になつてゐたくるぶしあたりまでのくつ下とか編んでみやうか知らん。それでもあまりさうな気がするな。
 
Latigoはもう少しで後ろ身頃が終はるところ。裏メリヤス編みには気をつけてゐるので左手人差し指は無事だが、なぜだか右手の人差し指が痛いやうな気がする。
明日夜勤明けで帰つてきたら後ろ身頃は終はる、かな。
それともくつ下だらうか。
とりあへず出勤まであと少し。ちよいと横にならうかなと。